No.5 2004年8〜9月

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自然の記録:

 8月 1日   ツノアオカメムシ:(自宅)網戸に留まっていた。

 8月 2日   ムナグロナガハムシ:(自宅)網戸に留まっていた。マユミの木によく集まることが知られている。早くもミツカドコオロギがチチチと鳴きだした。

 8月 3日   ツチカメムシ、センチコガネ(死骸)、ミンミンゼミ(1)、ツクツクボウシ(1)、アブラゼミ(10+)、ナミアゲハ(自宅)。

 8月 5日   ドウガネブイブイ(1)、マルガタビロウドコガネ(1)、ナガヒョウタンゴミムシ(1)いずれも自宅の庭、ミンミンゼミが網戸に留まって鳴いていた。

 8月10日 コフキコガネ(1)、コガネムシ(2)、ドウガネブイブイ(1)、ホシハラビロカメムシ成虫(1)、幼虫(50)ニトベナガハナアブ(1)、アオオサムシ(2:死骸)、ナガヒョウタンゴミムシ(2:死骸)、ヤモリ(1)、カナへビ(成1、子1)(自宅にて)。

 8月16日 アオスジアゲハ、ナミアゲハ、キマダラヒカゲ、ヤマトシジミ(自宅にて)。

 8月19日 ウスバカゲロウ(自宅にて)夕刻に街灯の明かりに飛来。

 8月20日 アオスジアゲハ、エノコログサに留まって一晩すごす。

 8月25日 コムクドリの雄1羽柿の木に飛来(自宅にて)。

 8月28日 セアカヒラタゴミムシ(1)、ナガヒョウタンゴミムシ(2)。

 8月30日 シラホシハナムダリ(1)落ちた柿の実を、翌朝まで食べていた。

8月31日 アブラゼミ、ツクツクボウシ鳴く、そろそろ終認か?(自宅にて)。

 9月 2日 クロアゲハ、ゴマダラチョウ、ホシハラビロカメムシ(各1)自宅にて。

イソシギ(2)芝川境橋付近、下流から飛んできて護岸に降り立つ。

 9月13日 ツチカメムシ:(自宅にて)。

アシタバで孵化したホシハラビロカメムシの幼虫 成虫
アシタバで孵化したホシ ハラビロカメムシの幼虫 成虫

 9月14日 アシタバの花にキアゲハの幼虫が13匹。3年前に伊豆大島から種を買ってきて庭に播いたアシタバが昨年1本だけ芽を出して、今年は立派な花を咲かせてくれた。そこには、ホシハラビロカメムシの幼虫も数十匹も群がっている。

 9月16日 今まで鳴いていたツクツクボウシが今日は鳴かなかった。15日が今年の終認か?柿の木の葉陰にヒカゲチョウ、ナミアゲハは毎日飛来、アオスジアゲハも時々庭を飛び回っている。カナヘビの動きも活発。

 9月28日 成長したキアゲハの幼虫が蛹になるのを楽しみにしていたが、いつの間にか姿を消してしまった。ヒカゲチョウは相変わらず柿の木の周辺をなわばりにしているらしく、朝夕飛び回っている。ヤマトシジミがカタバミで孵化したらしく、数頭が飛び回っている。

熟し柿が落ちて、甘い匂いに誘われてくるのかオカダンゴムシやアシナガバチが集まってくる。

ブロック塀に留まるヤモリ カナヘビ(幼生)
ブロック塀に留まるヤモリ カナヘビ(幼生)
イチモンジセセリ アオスジアゲハ シラホシハナムグリ
イチモンジセセリ アオスジアゲハ シラホシハナムグリ
カラタチとナミアゲハの蛹 アシタバを食べるキアゲハの幼虫シラホシハナムグリ
カラタチとナミアゲハの蛹 アシタバを食べるキアゲハの幼虫